みなさんこんにちは。
「またたびろぐ」運営者のこーすけです。
さて今回は、「検索で上がり、クリックされる正しいタイトルの付け方」について「またたびろぐ」より詳しくお話ししていきます。
知っているか知っていないかだけで検索の上がり方・クリック率が大きく変わってくると思うのでしっかりチェックしておきましょう。
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タイトルで重要なのは「興味を引くこと」です
当たり前かも知れませんが、意外とこの「興味を引く」という部分を怠っている方が多い気がします。
『32文字前後という短い文字制限の中で、キーワードを入れ何を知れるのかを明確かつちゃんとした文章で表記。』
ここまでは多くの人ができていることです。
しかし、その上で「”興味を引く表現”を文字数制限の中で付け加える」となると途端にできている人が少なくなります。
これは初心者の方だけでなくトップのアフィリエイターも然りです。
これは非常にもったいないこと。
タイトルを制することができればある程度検索を上げることができ、ある程度のPV数が望めるからです。(そこから記事が伸びるかは記事の内容次第ですが…。)
なので、タイトルでの興味引きは怠ることなく貪欲に追求していくことを強くお勧めします。
タイトルで興味を引くの具体的な2つの表現方法とは?
興味を引く方法は私の知る限りこの2つしかありません。
というのも、検索をかけてきている時点でその検索ワードにはかなりの興味を持っているので「どんなことが知れるのか」を普通に表記するだけでもある程度のクリックは望めます。
しかし、それでは検索1位を取ることはできません。
検索1位を取るためには「他の記事よりもクリック率を高くする必要」があるんです。
そこで活用したいのが上記2つ。
以下では、それぞれどういう効果があってどう活用すればいいのかを具体的に説明していきます。
タイトルで興味を引く表現方法1:インパクトのある「パワーワード」を入れる
パワーワードいうのは「無料」や「2020年」、「完全版」など単語でもかなりインパクトの強いワード全般を指します。
活用できるパワーワードは以下の通り。
- 〇〇無料
- 2020年
- 完全版
- 〇〇者向け
- 体験談
- 最新版
- 絶対〇〇
- 〇〇分
- 徹底比較 etc..
ざっとあげましたが、上記の他にもジャンルによってパワーワードになり得るものももちろんあります。
それは、そのジャンルの記事を書き、各キーワードで検索をかけていくうちにどういうキーワードがパワーワードなのかわかってくると思います。
…と少し話がそれましたが、これらパワーワードを使えばクリック率はまず上昇でしょう。
しかし、パワーワードは「読者の期待を高める効果がある」ため、内容が薄いと離脱率を上げる原因にもなりますので注意して下さいね。
タイトルで興味を引く表現方法2:一般的な考えとは真逆の表現を使用する
具体的には「一般的に9割型〇〇だと思っている」ということの逆を言うというものです。
例えば、
- 「実は〇〇からあまり好かれてない!?」
- 「〇〇はおすすめできない」
など。
検索ユーザーに「え?そうなの??」と思わせられるようなものであればOKです。
またこの方法は、記事の内容をタイトルに合わせて調整すればオリジナリティを強く出せるために検索で上位に上がりやすい方法でもあります。
しかし、同時に癖のある記事となるため検索から落ちた後の修正が難しいという難点もあります。
この方法を使うのなら、内容とタイトルのマッチ率を上げ、なおかつ他の競合記事にも負けないくらいにタイトルでガンガン読者を引っ掛けないていくよう工夫していきましょう。
ひっかける内容にこだわり過ぎて、読者のニーズにそれた内容を書くと短期的に検索上位になることはできますが、検索上位を維持することは難しいです。検索ワードから「読者が欲している悩みや問題の解決策」を提示することは最低限行うようにしましょう。
【例】タイトルで興味を引く2つの表現方法を踏まえた上で・・
それでは、上記を踏まえた上でいくつかタイトルを作ってみようと思います。
検索ワード:筋トレ ダイエット
※下調べはほとんどしていないので、検索意図に多少のズレがあるかもしれません。検索ワードより私の想像でタイトルを付け行っておりますことご承知ください。
【検索ワードのみ】の場合(表現なし)
- ダイエットに効果ありな筋トレメニューを大公開!
【パワーワード+検索ワード】の場合
- 【1週間3キロ減】ダイエットに効果絶大な筋トレ法とは?
- 【2020年完全版】激痩せする筋トレダイエット法!
【一般的な考えの真逆表現+検索ワード】の場合
- 【痩せるのは嘘?】筋トレダイエットは本当に効果があるのか論理的に解説
- 【専門家が断言】筋トレダイエットで痩せる噂はデマだった?
こんな感じでしょうか。
ターゲット設定を行っていないため、かなり抽象的なアプローチのタイトルですが、同じキーワードでも違いは大きいと思います。
こうしてタイトルを並べてみてみなさんならどれをクリックしますか?また、このキーワードで検索してきたユーザーはどのタイトルをクリックすると思いますか?
もしこの時点で、しっくりきていないならさらに突き詰めて考え、タイトル案を出していくのがおすすめです。
タイトルを変えるだけでクリック率は大きく変わるので納得いくまでタイトル案を出し続けましょう。(記事を公開してからコロコロ変えるのはよくないので、変える際には長期間変更しないつもりで行いましょう。)
「検索で上がる&クリックされる正しいタイトルの付け方」に対するQ&A
質問1:検索上位記事のPV数をさらに伸ばすにはどこを注意したほうがいいですか?
- 「なぜ筋トレダイエットがおすすめなのか」
- 「どんな筋トレメニューが効果的か」
- 「筋トレダイエットを行った先にどんな結果が待っているのか」
- 「実際に自分が取り組んでどんな結果が出たのか?」
などをそれぞれの見出しに入れ込んだり、「ターゲットに合わせた筋トレグッズ(リンクを添えて)や筋トレダイエットができる施設(Googleマップを添えて)」を紹介してみたり、「他のダイエット法」と比較してみたり。より多くの読者がこの記事を読んで悩みや問題を解決できるようにしてあげると時間は少しかかるかもですが、最終的にPV数の増加につながると思います。
SEO的にいうと「見出し2>見出し3」なので、なるべくは見出し2に検索で上げたい情報を置いておくほうがキーワードとのマッチ率が上がり、相乗して検索で上がりやすくなります。
PV数は検索ボリュームによって天井があるので、もし現在のPV数が天井なら検索でそれ以上伸ばすのは難しいです。また、記事を公開してまだ日が浅い浅い場合はクローラーが記事情報を全て持ち帰っていない可能性があります。新規のサイトであれば、クローラーが情報を持っていくまでに1ヶ月から長くて3ヶ月かかるので、その期間は待つのがお勧めです。
質問2:まとめ記事の記事構成の注意点などはありますか?
質問3:専門用語は載せるべきですか?
質問4:読者としてはそこまで詳しいことを知りたいというよりざっくりとした結果だけを知りたいのでしょうか?
まとめ
- タイトル設定の前提は「どんな内容が知れるのかを伝えること」
- タイトル設定で重要視すべきは「検索ユーザーの興味を引くこと」
- タイトルで興味を引く表現方法は「パワーワードを入れる」のと「一般的な考えとは真逆の考えを入れる」ことの2つである
- パワーワードは端的かつインパクトの強いものを入れると効果的
- パワーワードに対して内容が薄いと離脱率が上がる原因になるので注意
- 「一般的な考えと真逆の表現をする」は読者に「え、そうなの?」と思わせるものを設定するのがお勧め
- 「一般的な考えと真逆の表現をする」は検索意図と内容がずれやすいので注意
と、今回はここまでです。
タイトル設定は非常に重要なため、今回の内容はタイトルだけにピックアップしてまとめてみました。
上記を意識するだけで検索を上げることは可能ですので、ぜひ参考にしてみて下さい。







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