みなさんこんにちは。
「またたびろぐ」運営者のこーすけです。
さて今回は、「ブログ運営で超重要なサイト設計の方法」について「またたびろぐ」より詳しくお話ししていきます。
私が運営している全サイトは徹底的にサイト設計を行っているくらいに重要なものですから、ぜひ確認してみて下さい。
目次を見る
【ブログ運営で必須?】サイト設計をする4つのメリットとは?
- サイト評価が上がりやすくなる
- サイトにあってもなくてもいい無駄記事を省ける
- キーワードのカニばりを抑えられる
- ゴールが見える
サイト設計をするメリットは上記の4つです。
以下で詳しく解説していきますね。
サイト設計をするメリット1:サイト評価が上がりやすくなる
Googleの1つの評価基準として「キーワードに対しどれだけの情報が網羅されているか」というものがあります。
この特性をサイト設計をすることでプラスに変えることができます。
具体的には、情報量をそこまで必要としないカテゴリから情報の網羅性を上げていき、そのカテゴリの情報量が網羅されたら別のカテゴリの情報を網羅するために記事を書いていくというもの。
これは私が思う「サイト運営で一番効率的な進め方」です。
この進め方をすると早い段階でGoogleの評価を受けられるのはもちろん、高評価を維持させることができます。
さらには、記事がINDEXするスピードが速くなったり、検索が上がりやすくなるという超好循環の中サイト運営が可能になります。
サイト設計をするメリット2:サイトにあってもなくてもいい無駄記事を省ける
無駄記事というのは、キーワードを気にせず書いたものだったり、自分が書きたくて書いたものという意味で使用しました。
もちろん、そういった記事を書くのは悪いことではないですが、収益化を目指すなら最初は書きたい記事ではなく「サイトで必要とするキーワードを狙った記事」を書いた方がはるかに効率はいいです。
サイト設計を行えば、そういった無駄記事の事前に選別でき、どの記事から書いていけば良いのかわかるようになります。
つまり、効率的なサイト運営が可能になるということです。
サイト設計をするメリット3:キーワードのカニばりを抑えられる
「同一キーワードで自サイトの記事が2つ以上INDEXされてしまうこと」を指します。
「カニばり」があると、PV数が分散してしまったり、そのキーワードで1位を取るのが難しくなったりといいとこなしです。
また、カニばりを起こしているということは、片方の記事は他のキーワードでも上がっているわけなので修正をするとそのキーワードまで落としてしまう危険性があり、しくじると大打撃を受けます。
サイト設計をしていれば、この厄介なカニバリの可能性を最小限に抑えられるんです。(個人的には最大のメリットです。)
サイト設計のメリット4:ゴールが見える
最後のメリットは、単純に「どれくらい記事を書けばこのジャンル(カテゴリ)の情報が網羅できるのか」がわかるということです。
これがわかっているのとわかってないのとでは記事を書くモチベーションも変わってくると思います。
一応…メリットですかね。(笑)
サイトを設計するのとしないのとでは、天と地ほどの差が生まれると思っています。
実際私はサイト設計なしでサイトを作るのが検索で落ちることよりも怖いです。笑
サイト設計は、ブログを趣味ではなくビジネスとして捉え取り組んでいくために必要なことだと思っています。
【画像あり】効果的なサイト設計の方法を解説

画像では例を [筋トレ] としています。
この画像でのサイト設計は、最終的にサイトのトップを [筋トレ] という単一ワードで検索1位を取るために構成されているものになります。(筋トレの単一ワードは強すぎるのでもっと細かくサイト設計するひつようがありますが…。笑)
そして、[筋トレ] から伸びている7つのワードはサイトの「カテゴリ」にあたる部分です。
ここはどのキーワードを上げるためにというよりは、単純にサイト内で記事ジャンルを区別するためのものであり、ユーザーアビリティ上げがメインです。
さらにその下にあるのが「記事」にあたる部分です。
カテゴリに沿って画像のようなキーワードを狙い記事を書いていく感じになります。
最終的にサイトの全情報(記事)を合わせてこの [筋トレ] というワードを説明できていればOKというわけです。
そして、それはカテゴリや記事などでも同様に考えられます。
を説明する場合”]
「筋トレの効果」でカテゴリ分けした全ての記事の情報をまとめた時にこの「筋トレの効果」を説明できればOKです。説明できない場合は、説明が完璧になるまで記事を増やし続ける必要があります。(※これは、カテゴリだけでなく記事も然り。同じ要領で情報を網羅していく感じです。)
こうして可視化していると意外と簡単に感じるはずです。
画像作成に使用したツール(無料):https://www.mindmeister.com/
【具体例】サイト設計を「日本の構造」に当てはめるとわかりやすいです
ここまでで以下のワードがたくさん出たと思います。
- 単一ワード:「筋トレ」
- カテゴリ:「筋トレについて」 etc..
- 記事:「筋トレ 〇〇」に関する情報
- キーワード:「筋トレ 〇〇」
筋トレだと連想が難しいと思うので、ここからは以下のワードに変換して説明していきますね。
- 単一ワード:「日本」
- カテゴリ:「都道府県」
- 記事:「市区町村」
- キーワード:「○丁目」
日本というのはたくさんある都道府県が形成されたものですよね。
そして、都道府県はたくさんの市区町村が形成されたもの。市区町村はたくさんの…。
という感じで関係性としては「日本>都道府県>市区町村>○丁目」になります。
日本を深く知りたいと思うなら、都道府県について知る必要があります。都道府県について知りたいなら市区町村について知る必要があります。
そして、より詳しく説明するにはそれだけたくさんの情報が必要になるというのはいうまでもないと思います。
この喩えをサイト設計に当てはめながら考えるといいかもしれません。(例えがわかりずらかったらすみません。)
【サイト設計をした上で…】最速で結果が出るブログの進め方とは?
1つのカテゴリずつ情報を網羅しながら進めていくのがおすすめです。
最初は超特化型サイトとして始めるということです。
先ほどの画像の例で言えば、[筋トレについて] のカテゴリだけに記事を入れ込んでいくという感じです。

そして、ある程度情報が網羅できたら別のカテゴリで同じように進めていく。
経験上、このやり方が記事やサイトが綺麗に上がり、最速で結果が出る方法になります。
まとめ
- サイト設計をするメリットは大きく分けて4つある
- サイト設計を一番のメリットは「カニばりをなくせること」
- サイト設計は「日本の構造」に当てはめて考えると少しわかりやすくなるかもです
- サイト設計をすれば最速で結果が出るブログ運営が見えてくる
- 具体的な最速で結果が出るブログ運営は「1カテゴリずつ情報を網羅していくこと」
今回はここまでです。
サイト設計はサイト作成の前からでなく、サイトに記事を入れた後の段階からでも行うことができます。
ブログをどう進めていくかを明確にするという意味でも、行っておくことを強くおすすめします。







アニメはもちろん、映画やドラマなど210,000作品以上の動画を取り扱っている国内最大級の動画配信サービスです。
見れる作品はほどんど取り扱っており、初めての契約なら31日間無料で動画が見放題です!
「動画配信サービスに興味がある」「みたい作品がある」という人はまずU-NEXTを試してみることをおすすめします。