- ライティング歴:約4年!
- ライティング実績:10以上のメディアで執筆!
- 最高文字単価:1文字5円!
- 累計執筆記事数:700記事以上!
- 月の最高収益:200万円!(全サイト累計)
※一応実績晒しておきます。
「綺麗な文章を意識して書いてもなんか読みにくい…。どうすれば読みやすくなる?」
「なかなかいい文章が書けなくて…。簡単に良い文章が書けるコツってないの?」
「仕事で文章が下手だと言われた。でもどう直せばいいんだ…!」
私が『より良い文章を書くため』にこのブログを始め他のですが、すでに様々なメディアで執筆した経験があり、自分の文章にはわりかし自信を持っています。今回は、そんな私が今ある知識を全てさらけ出しで”より良い文章の書き方”について「またたびろぐ」より詳しく紹介していこうと思います。
【前提】わかりやすい文章を書く5つのコツを抑えよう!
- 事前に文章構成(起承転結)を考え、文章のゴールを作る!
- 段落を分け、内容が混ざらないように意識する!
- 誰に向け、何を伝えたいのかがわかるようにする!
- 接続詞や句読点を使いこなし文章に流れをつける!
- 伝えたいことは1文につき1つ!
※クリックすると説明箇所に移動します。
「それでは早速、文章の書き方を解説!」と行く前に、まず”文章を書く上で抑えておきたい5つのコツ”について紹介していきます。
私が文章を執筆する上で必ず行なっている5つのコツなので、ぜひ参考にしてみてください!!
文章を書くコツ1:事前に文章構成(起承転結)を考え、文章のゴールを作る!

文章を作成する上で大切なのは『この文章は何を伝えればいいのか?』を明確にすることです。
つまり、『文章のゴールを明確にする』ということ。
文章のゴールが定まっていない状態で執筆してしまうと、内容が脱線してしまったり、薄くなってしまったりします。
読者にとって必要のない文章を読むことほど億劫なことはありません。(よほど面白い話でなければ、の話です。)
ただ、それだけでは不十分で、文章のゴールが決まったら次は『文章構成』を考えましょう。
文章構成を事前に考えることで、必要のない内容を省いたり文章にまとまりを与えることができます。
『読みやすい文章』になるというわけです。
文章を書くコツ2:段落を分け、内容が混ざらないように意識する!

文章を書くコツの2つ目は『段落分けをして内容に区別をつける』です。
わかりやすくいうと”1つの内容について話しているものは1まとまりでくくって記事を書いていこう“ということ。
文章というのは、たくさんの文によって成立しています。
その文を同一の内容ごとに区別することで、文章としてのまとまりが強くなるため、内容を深掘りができたり、”読みやすい文章”が書けるようになります。
それだけでなく、段落分けをすれば繋ぎの文章や脱線してしまう雑談を入れ込まなくてよくなるので、執筆者の負担も減ります。
段落を使いこなせるだけで、文章の見え方が変わりますので、ぜひ活用してみてください!
文章を書くコツ3:誰に向け、何を伝えたいのかがわかるようにする!

『誰に何を伝えたいのか?』はかなり重要です。
【文章を構成する=特定の誰かに何かを発信する】ということですよね?
新聞や雑誌などの文章を使っている媒体は、全てターゲットがいますし、伝えたいことがはっきりしています。
つまり、『①どんな人に向けた文章なのか?』と『どんなことを伝えたい文章なのか?』の2つをより細かい部分まで明確にすればその分伝わりやすくまとまりのある文章を書くことができます。
✔︎ 何を伝えたいのか?
✔︎ 誰に伝えたいのか?
✔︎ 伝えた上で何をしてほしい?
✔︎ どんな年代層に響かせたい?
これを決めて文章を作成していけば内容がスマートになりますよ!
文章を書くコツ4:接続詞や句読点を使いこなし文章に流れをつける!

文章を構成しているのは間違いなく文ですよね。そして、その文を構成しているのは意味のある単語たちです。
しかし、その単語をいくら並べても読める文章にはなりません。
文では、接続詞や句読点がかなり重要な役割を果たしているんです。
接続詞や句読点を使いこなすのは至難の業。(私もまだまだ勉強中です。笑)
使ってみることが一番大切ですが、最速で身に付けたいのであれば自分よりも確実に文章がうまいと思う人に文章の添削お願いしてみましょう!
そして、なぜそう添削されるのが良いのか、自分の文章とどう違うのかを徹底的に分析してみましょう。
流れるようなリズム感のある文章が作れれば、読者の文章を読む負担が減るので、その分どんどん読み進めてくれますよ!
文章を書くコツ5:伝えたいことは1文につき1つ!

最後のコツは『伝えたいことは1文につき1つ』であるということ。
1文に2つ以上の伝えたいことを盛り込むと、文量が増えるだけでなく、違う伝えたいことを1つの文にまとめる文構成が必要となります。
また、2つの内容をその1文で説明しきれない場合は
読者はなるべく少ない労力で最大限の情報を得ようとしているため、あまりおすすめはできません。
それよりも、2文に分けてそれぞれの伝えたいことを簡潔にわかりやすく伝えた方がよっぽど理解が深まりますし、読みやすいんです。
文章量としては大きな差は出ないかもしれませんが、“内容の濃さ”は雲泥の差がつくはずです。
『伝えたいことは1文につき、1つ』。これを意識してみてください!
文章を書くコツについて5つ説明していきました。
私自身も全ての項目を完璧にこなせるわけではありませんが、常に意識しスキルを磨いている状態です。
少しの意識だけでも、今までの文章の質とかなり変わってくると思いますのでぜひ実践してみて下さい!
ビジネスメールで使える文章の書き方はテンプレを作って対応しよう!
株式会社〇〇
〇〇事業部 〇〇部
〇〇様
いつも大変お世話になっております。
株式会社〇〇※△△事業部のこーすけ(フルネーム)と申します。(2回目以降は”で御座います”)
この度は、※□□の件でご連絡させて頂きます。
こちらから何かを伝える場合:□□の件で伝えたいことを説明
相手に何か確認する場合:□□の進捗状況はいかがで御座いますでしょうか?(□□のご検討はいただけましたでしょうか?)
上記の内容についてご不明な点等御座いましたら、私に何なりとお申し付け下さいませ。
お忙しい中、お手数では御座いますが、何卒宜しくお願い申し上げます。
株式会社〇〇
△△事業部
担当:こーすけ
ビジネスメールのテンプレートを作成してみました。
これは、私が実際に企業間での連絡を行なっているときに使用する文面になります。
もちろん、全部が全部テンプレ通りにいくわけではありませんが、8割り型はこのテンプレに当てはまります。
ビジネスメールは固くしなくちゃいけないという印象がありますが、そんなことはありません。
ある程度崩した文章の方が親近感が湧いて良質な関係を築きやすくなる場合だってあります。(私は崩してもらった方が嬉しいです。笑)
どうせ長い間連絡を取り合うのであれば、良質な関係の方が良いに決まっています。
上記のテンプレ活用し、少しずつ崩しながらより良い関係になるように勤めてみてくださいね!
ブログ文章の書き方は『自分の考えとその考えにたどりついた過程』を詳しく説明!

ブログは自分の思った通りに書いていくのが一番ですが、その思ったことを相手にしっかり伝わったらすごく嬉しいですよね!
ブログは自己満足の場でもありますが、自分の主張ができる場でもあるのです。
ですので、自分の主張を全面に出し、その主張に行き着いた過程を徹底的に解説してみてください。
あなたの考えに共感した読者はあなたのファンとなり、今後もブログ記事をリピートしてくれるはずです。
ただ、注意しておきたいのは『自分の主張に裏付けがないこと(その主張に至った過程)』です。
内容が薄っぺらになるだけでなく、読者への信頼を失いますので気をつけましょう。
上手さや綺麗さを求めるよりも相手にどんなアクションを起こして欲しいのかが大切です!

文章の書き方についてまとめてきましたが、文章の上手さや綺麗さを極限に極める必要はないと思っています。
大切なのは、相手にどんなアクションを起こして欲しいのかを正確に伝えること。
そして、そこにあなたの感情を乗せることが大切だと思っています。
文章は動画や音声と違って”文字でしか”相手に訴えかけることはできません。
顔や目、声のボリュームで強弱をつけることができないため、この3つの中では一番感情が伝わりにくいと言えるでしょう。
しかし、相手に何を伝えたいのか?相手にどんな行動を起こして欲しいのかは文字に起こして正確に伝えることができます。
「上手に書かなきゃ!」「読んでもらえるような綺麗な文章を書かないと!」と思うのはいいことですが、より良い文章の書き方に固執しすぎて内容が薄くなってしまうのはよくありません。
まずは、相手にどう行動して欲しいのかが伝わるように書くことを意識してみてください。
まとめ
- わかりやすい文章を書くためのコツは大きく分けて5つある!
- ビジネスメールの書き方はテンプレを作成してないように合わせて変えていこう!
- ブログ文章は自己主張とその主張に至った経緯をしっかり書くことが大事!
- 上手さや綺麗さよりも『相手に何を伝えてどのようなアクションを起こしてほしいか』を大切にしよう!
今回は、良い文章の書き方と5つのコツについて詳しくまとめてみました。
この知識は、私が長いライティングワークをこなしてきた集大成と言っても良い良質な情報だと思います。
まずは、書き方のコツを抑えて真似し、自分に適した形へと変形させてみてください。
この記事を読んで、素晴らしい文章が書けることを願っています!






アニメはもちろん、映画やドラマなど210,000作品以上の動画を取り扱っている国内最大級の動画配信サービスです。
見れる作品はほどんど取り扱っており、初めての契約なら31日間無料で動画が見放題です!
「動画配信サービスに興味がある」「みたい作品がある」という人はまずU-NEXTを試してみることをおすすめします。