みなさんこんにちは。
「またたびろぐ」運営者のこーすけです。
さて今回は、「ドメイン力の高め方」について「またたびろぐ」より話していこうと思います。
割と早い段階から知っていた方がいいと思うので、ぜひチェックしてみて下さい。
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【そもそも..】ドメイン力とは?
SNS上で度々耳にする「ドメイン力」、「ドメインパワー」という言葉。「具体的にはどう言うものなの?」と思っている人もいると思います。
ドメイン力とは、簡単に言うと『サイトの信頼度』です。
いくつかの項目(あとで説明します。)で判断され、その数値が高ければ高いほど信頼度が高いと言う評価になり、それが数値としてドメイン力として現れます。
しかし、このドメイン力と言うのは、Googleが公式にそれぞれのサイトの正確な数値を示していないため、どのサイトがどれくらいのドメイン力があるかなどを正確に知ることはできません。
有料の分析ツールを使い、今までのGoogleの傾向や評価基準を元にある程度の数字を算出できると言うレベルに過ぎないあやふやなものなんです。
【チート化します】ドメイン力を高める3つのメリット
- キーワードを本気で狙わなくても上がる
- 検索に乗るスピードが早くなる
- クロールの回ってくる回数が格段に増える
ドメイン力を高めるメリット1:キーワードを本気で狙わなくても上がる
ある程度のSEO対策で上がるようになるため、今までSEO対策のせいで見にくくなっていた見出し等をよりシンプルに設定し、見やすくわかりやすい記事作りに専念できるようになります。
極論ですが、キーワードを盛り込み、検索意図さえ意識して書いていれば内容レベルにかかわらずある程度検索で上がるということでもあります。
検索を上げるために見出しをずらしたり、キーワードを盛り込みすぎたりという記事的なデメリットを解消できるだけでなく、尚且つ検索を上位に持ってくることができるという最強のメリットなんです!
ちなみに、ドメイン力が上がれば上がるほど、ボリュームの大きなキーワードでも同様の対応で記事が上がるようになります。
ドメイン力を高めるメリット2:検索に乗るスピードが早くなる
基本的に記事を書くだけじゃ検索に乗ることはもちろん、上がることはありません。
検索に乗る・上がるには、「クローラー」と呼ばれる情報を処理するGoogleのロボット?のような存在がその記事に回りGoogleへと情報を持ち帰ってもらう必要があります。
また、クローラーは1度の記事回遊でその記事全ての情報を持っていくわけではなく、数回〜数十回に分けて記事の情報を”少しずつ”持っていきます。
ドメイン力があれば、優先的にクローラーが回ってくれるようになり、検索に表示されるスピードが早くなります。
ドメイン力を高めるメリット3:クローラーの回ってくる回数が格段に増える
上記でも少し説明しましたが、クローラーは1度に全ての情報を持っていくわけではありません。
そのため、クローラーが自分のサイトや記事に頻繁に訪れてくれればそれだけ有利になると言うことになります。
ドメイン力のあるサイトはその回遊率が明らかに多いです。
その分多くの情報を短期間で持っていってくれるため、記事やサイトの上がりやよくなると言うわけです。
大きく分けてこの3つです。
わかる人にはわかると思いますが、ドメイン力が強いと言うのはチートを使ってるようなものなんです・。
ポケモンのレベルで例えるなら、
- 新規ドメインが「1〜20レベ」
- 中堅ドメインが「20〜50レベ」
- 上級ドメインが「50〜70レベ」
しかも、ドメインの力が上がれば上がるほど、1ターンでの攻撃回数は増えてくると言うわけです。(ずるいですよね。。笑)
この数字を聞くとどれだけ初心者が不利な戦いを強いられているのかがわかりますよね….。
ただ、そう言うことが言いたいのではなく、ドメイン力を上げれば誰でもそういった特権を得られると言うわけなんです。
ドメイン力を高める4つの評価項目とその項目を高める方法を解説
- 評価項目1:記事質(1割)
- 評価項目2:運営歴(1割)
- 評価項目3:被リンクの質(7割)
- 評価項目4:サイト内の情報網羅性(1割)
ドメイン力を高める評価項目1:記事質(1割)
- 検索で上位表示するような記事
- 他のサイトで引用されるような記事
ドメイン力を高めるために抑えておきたい評価項目の1つ目は「記事質」になります。
評価の割合としては低いですが、初心者でもいい記事を書けば評価してくれるという結構前向きな項目でもあります。
検索で上がるような記事や他のサイトに引用されるような記事を指しますが、どちらも兼ね備えている記事であればなおよしです。
キーワードに対しての情報量が多さ(ユーザーの悩みを解決できるか&プラスα)や見やすさわかりやすさをひたすらに追求していけば記事質を高めることができます。
ドメイン力を高める評価項目2:運営歴(1割)
これはどんなサイトでもどうしようもない項目です。
ドメインの更新をやめないようにすると言うだけなので、ここは無視で大丈夫です。
ブログ運営をしっかり継続して取り組むだけでOKです。
ドメイン力を高める評価項目3:被リンクの質(7割)
ここが最重要項目です。
被リンクとは「外部サイトから自分のサイトへ飛べるように貼られたリンク」を指します。
これを実現するには以下3つの方法があります。
- 外部サイトで引用されるような質の高い記事を書く
- 外部サイトに紹介されるような質の高いサイト作りをする
- 外部サイトに交渉し、自サイトへリンクを飛ばしてもらう
基本的に最初は、①②を極めましょう。
そして、サイトが育ってきたときに、外部サイトへ自サイトにリンクを飛ばしてもらえるよう交渉してみて下さい。
サイトや記事に関連性の高いサイトや記事からのリンクでないとほとんど意味がないので、注意しましょう。
また、被リンクは多ければいいと言うわけではなく、強いドメインのサイトからリンクをもらえれば1サイトからでも十分強くなります。
「70レベのレックウザ」と「5レベのゼニガメ」だったら「70レベのレックウザ」を仲間にした方が確実に強いですよね。
被リンクは外部サイトを従えるイメージです。
ドメイン力を高める評価項目4:サイト内の情報網羅性(1割)
サイト内の情報網羅性は記事質のサイト版だと思って下さい。
記事という小さな枠組みでも情報網羅性は大切ですが、その記事たちを組み合わせてサイト内の情報をどれくらい網羅されているかでサイトの評価が変わります。
つまり、数記事でもサイト内の情報が網羅されていればそのサイトは上がりやすくなると言うわけです。
なので、いかにサイト内の情報を統一&濃くしながら運営していくかが大きなポイントとなってくるわけです。
最初は『サイト内の情報=1カテゴリ』と言う感じで枠組みを小さく設定し超特化型のサイトにします。その後、ある程度カテゴリ情報が網羅できたらカテゴリを増やし、また情報を網羅していく…。
このように、”少しずつ情報の枠組みを広げていく”とうまい具合にサイトが上がっていきます。
ドメイン力を高めるにはこれらの項目をそれぞれ高める必要があります。
全ての項目がそれぞれの項目と大きく絡んでくるため、記事質を高め、頭を使いながら運営を行っていけばサイトが上がり、ドメインが並行して上がってきます。
「それが難しんだよ」という声も聞こえてきそうですが、こればっかりはやるしかないです。。
【結論】ドメイン力を高めるには「情報の枠組みを最小限に設定し、記事質を高めつつ情報網羅性が上がってきたら少しずつ枠を広げて運営していく」ことが必要です
これがドメイン力を高める最速の方法です。
最初から複数のカテゴリを執筆するのも悪くないですが、カテゴリの数だけ必要となる情報量は比例して増えます。
ここをいかに抑え、枠を小さくするか。
そして、その枠にどれだけびっしりと情報を敷き詰め網羅性を高めることができるかが非常に大切になってくると思います。
ドメイン力を上げるというのは、意識してできることではありません。
しかし、ドメイン力の評価項目は非常に理にかなっており、公平的です。
質の高いサイトを作れればそれだけGoogleは評価してくれるのですから。
我々ができることは1記事1記事質を高めることだけに注力し、書いていくことだけ。
中途半端な10記事よりも質の高い1記事の方が価値は上です。
「ドメイン力を高める方法」に対するQ&A
まとめ
今回はここまでです。
私は、ドメイン力があればと何回思ったかわからないほどドメイン力を欲しました。
しかし、上記でも説明したように簡単に得られるようなものではありません。
今回の記事を通して私が知って欲しかったのは「どうすればGoogleに評価されるのか」。
それがたまたまドメイン力を上げる基準と一緒だったため絡めて話しました。
今は、サイトが上がるまでひたすらに質の高い記事を量産して下さい。








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